Risa7c KsCopy 61yo 使用方法
English

目 次

プライバシー

はじめに

使用方法

■ プライバシー

このソフトウェアーが収集する情報は、ありません。

このソフトウェアーは、アップデートの為に、インターネット通信を行うことがあります。
その際にも、送信する情報は、ありません。

■ はじめに

.NET Frameworkは、.NET 4.8 で終了し、.NET Core(.NET 6) になりました。
従って、.NET 4.8 と.NET 6 は、互換性がありません。
そこで、.NET 6 で "KsCopy 61yo" を作りました。

「コピー元のフォルダー」から「コピー先のフォルダー」へ、存在しないもの、および更新日時の違うものをコピーするソフトウェアーです。
新機能として、暗号化出来るようにしました。

ウィルスの中には、「全てのファイルを暗号化したので、元に戻して欲しかったら、ビットコインを支払え。」等とメッセージが出るものがあります。
ランサムウエアと言うそうです。
そこで、私の場合、「コピー先のフォルダー」は、外付けHDDに設定し、コピー時以外、電源を切っています。
電源を切り忘れない様に、「Panasonic ダイヤルタイマー」も付けています。

つまり、バックアップしていても、オンラインであれば、リスクがあります。
この様に、バックアップをネットワークから、隔離する必要があるようです。

外付けHDDは、持ち運びが簡単なので、盗難に備えて暗号化する必要があります。
そこで、暗号化コピーを活用します。
初回は、すべて暗号化コピーしますので、少々時間がかかりますが、2度目以降は、差分のみ暗号化コピーしますので、あまり時間はかかりません。
暗号化には、AES暗号を採用しています。
Windows10(11) Proには、「BitLocker」と言うHDDを丸ごと暗号化する機能があるので、そちらを使用することをお勧めします。

「バックアップ」には、次の2通りがあります。

● システムのバックアップ
Windowsは、システム環境を丸ごとバックアップしないと起動しません。
その為には、システムイメージを取得する必要があり、その様なアプリは、たくさんあります。
Windows 10(11) にも付属しています。

● データのバックアップ
データを複製して保管しておくことで、データに損傷が起こっても、復元(または、復元に近い状態)に出来るようにすることを言います。
"KsCopy 61yo"は、このことを可能にするソフトで、データをコピーしているだけです。

「データのバックアップ」には、次の3通りがあります。

● 機器の冗長化
機器の故障に備えて冗長化(二重化)します。
通常、RAIDと呼ばれる、同時に複数の機器(ハードディスク等)に、データの書き込みを行う仕組みを導入します。
RAIDには、ハードウェアーRAIDとソフトウェアーRAIDがあり、Windows 10(11) Proには、ソフトウェアーRAIDが付属していますので重宝します。
残念ながら、Windows 10(11) Homeでは、利用できません。

● 遠隔地に保管
災害に備えて離れた場所に、データを保管します。
色々な企業が、クラウド提供していますので、これを利用します。
容量によっては、費用が必要です。

● オフラインで、保管
前出のコールドバックアップです。

実際には、機器の故障やウィルスではなく、怪しい自分自身による被害が最大です。

私は、一日の終わりにコピーして、いつものエラー(OneDrive等別のプロセスにつかまれているものは、コピーに失敗します。)を確認 して帰るので、今回は、シャットダウンボタンを作りました。
ついでに、シャットダウン時にWindowsのTempを空にするオプションも用意しました。

暗号用のパスワード(key)を毎回入れるのは「めんどくさい」、そして、
AESの暗号Keyは、256ビットをサポートしているので、256ビットのKeyを使用したい等で、
256ビットのKeyをファイルに出力する機能を付けました。
USBメモリーに保管するなど、Keyの保管には、充分注意してください。

ありがとうございました。

■ 使用方法

■目 次
設定画面

ログ画面

復号化画面

暗号化画面

環境設定画面

ツールタブ

パスワード入力画面

キーボードショートカット

アップデートについて

付録

KsCopy 61yoは、ファイルを同期コピーするソフトです。
バックアップ等に、ご利用になって頂けます。

■ 設定画面



● ドロップで設定
「コピー元フォルダー(ファイル)」へ、コピー元フォル ダーをドロップしてください。
同様に、「コピー先フォルダー」へ、コピー先フォルダーをドロップしてください。
以上で、コピーの設定は終了です。

● 開始ボタン
開始ボタンを押すことにより、同期コピー、および暗号化コピーを開始します。

● 同期コピー
早く処理するために、更新日時の 違うものだけをコピーします。
コピー元フォルダーに無いものは、コピー先フォルダーより、削除しますので、お気を付けください。
コピー元にファイルを設定した場合は、コピー先フォルダーより、削除することはありませ ん。
コピーは、一覧の上から順に行いますので、

1行目 =>「フォルダーB」=>「フォルダーC」
2行目 =>「フォルダーA」=>「フォルダーB」

のように設定することにより、世代管理も可能です。

● 暗号化コピー
早く処理するために、更新日時の違うものだけを暗号化コピーします。
暗号化コピーは、新しいファイル名になります。
コピー元フォルダーに無いファイルは、削除します。
コピー先フォルダーのファイルで、拡張子が、".enc"で無いものは、削除します。
コピー先フォルダーのファイルで、KsCopy暗号ファイルで無いものは、削除します。
コピー先フォルダーのファイルで、パスワードが無効のものは、削除せず、エラーログに登録されます。

●通常のクリック(左クリック)
中央のコピー可、不可を表示する欄で、通常のクリック(左クリック)をすることで、コピーモードと暗号化モードの切り替えが可能です。

● 右クリック
「コピー元フォルダー(ファイル)」欄、および「コピー先フォルダー」欄で、右クリックをすると
◎ エクスプローラー起動
◎ 削除
◎ ドライブの変更
◎ ドライブの一括変更
の操作が可能です。
「ドライブの変更」、「ドライブの一括変更」は、USBドライブ などで、ドライブのみ変更になった場合に便利です。

中央のコピー可、不可を表示する欄で、右クリックをすると
◎ 上へ
◎ 下へ
◎ 行挿入
◎ 行削除
◎ コピーモード
◎ 暗号化モード
の操作が可能です。

● コピー設定
コピー設定1 から コピー設定9 までの 9通りの設定が可能です。まず全てを使用することはないでしょう。

● 表示



青いフォルダーは、オンライン(アクセス可)です。
赤いフォルダーは、オフライン(アクセス不可)です。
外付けドライブなどを後から接続した場合は、「再スキャン」ボタンで、認識できます。
存在しない場合は、その行の設定は、スキップされます。
中央の欄の「ファイル」のイメージは、コピーです。
「盾」のイメージは、暗号化コピーです。

左上に、アップデートがある場合、表示が出ます。
終了時にアップデートのメッセージが出るので、アップデートしてください。

■ ログ画面



コピーが、終了するとログ画面が現れます。
「閉じる」ボタンで、設定画面に戻ります。
「シャットダウン」ボタンで、Windowsをシャットダウンします。

■ 復号化画面



暗号化されたものを複合する設定画面です。
設定は、記憶されません。

● ドロップで設定
「ここに、暗号フォルダー(ファイル)をドロップしてください。」へ、暗号フォルダー(ファイル)をドロップしてください。
同様に、「ここに、出力先フォルダーをドロップしてください。」へ、コピー先フォルダーをドロップしてください。
次に、復号したいファイルの「復号化」欄にチェックを入れてください。
すべて選択するには、「全選択」ボタンが使用できます。
以上で、復号化の設定は終了です。
復号化ボタンを押すことにより、復号を開始します。
暗号フォルダーに無いもの は、コピー先フォルダーより、削除しますので、お気を付けくださ い。
暗号ファイルを設定した場合は、コピー先フォルダーより、削除することはありません。

■ 暗号化画面




暗号化する設定画面です。
設定は、記憶されません。

● ドロップで設定
「ここに、暗号化するフォルダー(ファイル)をドロップしてください。」へ、暗号化するフォルダー(ファイル)をドロップしてください。
同様に、「ここに、出力先フォルダーをドロップしてください。」へ、コピー先フォルダーをドロップしてください。
次に、復号したいファイルの「暗号化」欄にチェックを入れてください。
すべて選択するには、「全選択」ボタンが使用できます。
以上で、暗号化の設定は終了です。
暗号化ボタンを押すことにより、暗号化を開始します。
暗号化するフォルダーに無いもの は、コピー先フォルダーより、削除しますので、お気を付けください。
ファイルを設定した場合は、コピー先フォルダーより、削除することはありません。

■ 環境設定画面


● ログファイルボタン
ログファイルを表示します。

● 更新を確認ボタン
更新(アップデート)を確認します。

● 以下の設定ができます。
◎ 処理履歴をログに書き出す(デフォルト:オフ)
     コピーしたファイル名をすべてログに書き出します。
     オフの状態でもエラーは、ログに書き出されます。
◎ 削除ファイルをゴミ箱に移動する。(デフォルト:オフ)
◎ 処理終了10秒後に、自動的に終了する。(デフォルト:オフ)
◎ 自動的に終了した場合、Windowsをシャットダウンする。(デフォルト:オフ)
◎ シャットダウン時にテンポラリフォルダを整理します。(デフォルト:オフ)
◎ シャットダウンボタンを表示します。(デフォルト:オン)
◎ 前回と違うパスワードが入力された場合に、お知らせする。(デフォルト:オン)
◎ 自動的に更新を確認。(デフォルト:オン)
◎ 終了時に自動的に更新をインストール。(デフォルト:オン)
    オフの場合は、ダウンロード用のウェブページが表示されます。
◎ 進捗状況の表示位置(デフォルト:中央上)
◎ 引数のついたショートカットの作成

● 引数について
/a 自動実行
  起動すれば、開始ボタンを押す必要がないだけです。

/h 自動実行、自動終了、進捗表示なし
  タスクスケジューラーに設定して、勝手にコピーする感じです。
  何もないのも寂しいので、通知領域にアイコンが出ます。

/h /s 自動実行、自動終了、進捗表示なし、自動シャットダウン

■ ツールタブ



● キー ファイル作成ボタン
ランダムに作られた、256bitの暗号キーをファイルに出力します。
同時に、Base64に変換された暗号キーをファイルに出力することも出来ます。
慎重に保管してください。
● ログファイルをZIPファイルにする。
ログファイルをZIPファイル形式で、出力します。
 
■ パスワード入力画面



パスワードは、32Byte(256bit)まで、有効です。
「キーファイル」をドロップすることで、「キー ファイル作成ボタン」で作成された、暗号キーのファイルを選択入力できます。
「キー ファイル作成ボタン」で作成されたファイル以外でも、先頭256Bitを読み込み暗号キーとして利用できます。
注意: .jpg、.bmp等のファイルは、先頭32Byteがヘッダとして使用されていて、どのファイルでも同じなので暗号キーとしては、利用できません。
慎重に取り扱いください。

■キーボードショートカット
終了: Ctrl + Shift + Q
再スキャン: F5

■ アップデートについて
アップデートのある場合は、終了時にアップデートするか、確認されます。
また、進捗表示なしで、実行の場合は、バルーン通知されます。
バルーン通知をクリックすると進捗表示がされ、終了時にアップデートするか、確認されます。

■ 付録

● ディスクフォーマットの更新日時の精度について、
NTFS  更新日時 100ナノ秒単位
exFAT 更新日時 10ミリ秒単位
FAT16 更新日時 2秒単位
FAT32 更新日時 2秒単位
とされていますが、実際にコピーしてみると
FATとFAT32の間でコピーを行うと、同一。
FATとexFATの間でコピーを行うと、同一。
NTFSとexFATの間でコピーを行うと、更新日付が異なる。
という結果になったため
コピー元フォーマットとコピー先フォーマットが異なり、さらにコピー元フォーマットがNTFSの場合は、2秒間の誤差を許容します。

● コピー元に設定することが、できないフォルダー
Windows
上記を含むフォルダーと上記のサブフォルダー

● コピー先に設定することが、できないフォルダー
Windows
ProgramFiles
ProgramFiles(X86)
User
ProgramData
上記を含むフォルダーと上記のサブフォルダー

●改訂履歴

◎Ver.6.0.6.0

機能に変更はありません。

アップデートファイルのURL変更。


◎Ver.6.0.4.2

Microsoft .NET v6.0.3 以降が、必要です。

機能に変更はありません。

アップデートモジュールのバグフィックス。


◎Ver.6.0.4.1

Microsoft .NET v6.0.2 以降が、必要です。

機能に変更はありません。


◎Ver.6.0.4.0

Microsoft .NET v6.0.1 以降が、必要です。


ありがとうございました。